会社情報 COMPANY
メッセージ
日本刀は世界に誇るはがね技術の芸術品であります。世界に誇る日本刀を生み出したわが国のはがね造りの技術も現代の日本の技術力の基本といっても過言ではありません。最高のはがね材料を吟味し、はがねを創り出す。
そして鉄とはがねを組み合わせて繰り返し鍛錬する。最後に魂を吹き込む焼き入れの結果、絶妙の切れ味と美しい模様が現れてきます。はがね芸術の極致といえるのではないでしょうか。我々の事業は日本刀造りの技術に必要とされる鋼材料の吟味と加工、そしてその持ち味を最大限引き出す熱処理がテーマです。
我々は蓄積された経験と実績をベースにお客様の問題を解決する為の提案をし続け不断の努力を重ね社会貢献する企業でありたいと願っております。
代表取締役
社訓
『以和為貴』
わをもってとうとしとなす
「和を以って貴しと為す」は、聖徳太子の有名な「17条憲法」の冒頭の言葉ですが初代社長がこれを社訓としました。
この言葉の当社にとっての今日的意味は、ただ「和」=「仲良くする」ではありません
お互いに言いたいこと、間違ったことがあっても、黙って表面だけ仲良くしているのは本当の意味の「和」は生まれません
「17条憲法」の17条の「それ事は独り断(さだ)むべからず。必ず衆(もろとも)と論(あげつら)ふべし」のように、お互いに言いたいことを言い合って、議論することにより、よりお互いが理解しあって、本当の「和」が生まれると思います
そういう「和」が貴いのです
労働安全衛生方針
第一鋼業株式会社は職場の安全と従業員の心と体の健康を守り、事故・災害「ゼロ」実現のため企業活動の中で全社員一丸となり取り組みます。
<労働安全衛生への行動指針>
・危険源を特定し労働災害のリスクを低減する目的・目標を設定し計画的な実行と見直しを行います。
・各職場においての、ルール遵守、危険予知などを確実に実施し向上させる安全衛生委員会活動を積極的に実施します。
・労働安全衛生関係法令等の法的要求事項及び社内を含めたその他の要求事項を順守します。
・方針の実行にあたり適切な経営資源により、効果的となる改善を継続的に実施します。
・労使間のコミュニケーションにより、職場の実情に応じた創意工夫と合理的な対策を講じます。
・全従業員に対し、労働安全衛生に関する教育及び意識向上活動を実施します。
制定日 令和4 年 3 月 16 日
代表取締役社長 妻藤 誠
品質方針
第一鋼業は、お客様の「顧客満足」と「顧客感激」を向上させることに影響を与えるリスクと機会を定め、ものづくりとサービスを通じて、PDCA活動を実践し、より良い商品を、より早く、お客様にお届けし、満足していただきます。
1. 顧客苦情、社内不適合、社内不適合品を前年より減少させます。
2. お客様の要求事項を満たす、良い品質の製品と、喜んでいただけるサービスをお届けするため、最大限の努力をします。
3. 法令・規制・社内手順を遵守し、社会と調和のとれた発展を目指します。
4. 品質マネジメントシステムの適合と有効性を定期的に見直し、継続的な改善を行います。
5. 品質方針を全従業員が理解し、行動できるように教育・訓練を行い、周知徹底します。
6. 品質方針を当社のホームページに掲載し、外部に公開します。
制定日 平成30 年 12 月 21 日
代表取締役社長 妻藤 誠
環境経営方針
<環境経営理念>
第一鋼業株式会社は金属剪断刃物・機械部品の製造及び金属熱処理加工を行う工場としての事業活動を通じて、地球温暖化の緩和に向けた取り組みや様々な環境活動に全員参加で自主的・積極的に取り組むと同時に、環境経営の継続的改善を行います。
<環境保全への行動指針>
1. 環境関連法規制や当社が約束したことを遵守します。
2. 創意工夫による省エネルギーにより二酸化炭素排出量の削減に努めます。
3. 廃棄ロスをなくす等廃棄物の発生抑制とその削減につとめます。
4. 適正な利用により水使用量の削減に努めます。
5. 洗浄剤などの化学薬品の適正管理に努めます。
6. 環境に配慮した生産活動を進めます。
7. 地域や関係団体の環境活動に積極的に参加します。
制定日 平成29 年 7 月 16 日
代表取締役社長 妻藤 誠
健康経営宣言
第一鋼業株式会社は、従業員の心と体の健康を守り、豊かな社会づくりに貢献し続ける企業を目指して、 全社員一丸となり取り組みます。
制定日 令和4 年 10 月 10 日
代表取締役社長 妻藤 誠