アズロール     [a02]

【用語の意味】

As-Roll= 「ロールしたまま」という意味で用いられる業界用語。
機械構造用鋼などで、熱間圧延したままの鋼材をさす。

【補足説明(WEB記事を含みます)】

アズロールと同様に用いられる用語に、焼入れした状態を As-Quench(アズクエンチ、それを略した As-Q:アズキュー)などもしばしば耳にします。これらは通常の英語表現であるので、普通に用いても意味が通じます。
熱間構造用鋼材の多くはそのまま建築材料に利用する場合が多いのでほとんどは「ロールしたまま」ですが、機械構造用鋼材については、製鋼メーカーや熱処理業者の間では、熱間圧延鋼材(=ロール材)を調質したり、焼ならし、焼なまし・・・などの熱処理をした状態で出荷されることも多いのですが、これらをアズロールに対して、調質材は「マルエッチ材」、焼ならし材は「マルエヌ材」、焼なまし材は「マルエイ材」・・・などの業界用語が使われています。


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